痛い中二病の記録

読んで味噌。

奪われ失い続ける生活

始めからなにもかもがあたえられていなかった。何もない人生。いや、なにもないどころかマイナスの人生。ただただ自分のマイナスを戻してゼロになりたかっただけだ。あの時に憧れ焦がれたものは実はただのペテンだった。だがあの味を知ってしまったらもう元に戻ることは不可能だった。なにも知らなかった、なにもほしくなかった、なにも期待してなかった。なのに手に入った、だから手に入った。これからの人生になにを期待して生きていけばいいのだろう…バカになって不要なプライドを捨ててたいして好きでもない興味もない連中に対して気持ちを向けてみるか。

あの時ああならなければとか、あの時あのことがなければとか、過去や未来に想いをはせても残るのは辛い辛い記憶だけだ。自分にあるのは、自分が唯一持ってるのは、唯一の窮地の武器を面白がらせてやろうじゃないか。勝てるフィールドで。

 

失い続ける。なんもかも。そしてなーんにもなくなったそこには刺すような痛みの辛さと覚悟。